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浄久寺本堂宗源山 浄久寺について

愛知県名古屋市にある「宗源山 浄久寺」は、永禄11年(1568年)に創建されました。大通智勝仏を本尊とする曹洞宗の寺院です。

初めは清州城下にありましたが、清洲越しで慶長15年(1610年)に名古屋の南寺町(門前町)に建立されました。

大正12年(1923年)に現在の地に移りましたが、昭和20年(1945年)の大空襲により山門などの一部を除き焼失。その後再建されました。

寺号・由来

浄久寺は、曹洞宗に属し、名古屋市天白区八事の地に建立された寺院です。
「宗源山」という山号には、「すべての命の源を敬い、仏の教えをもって人々の心を浄める」という願いが込められています。

宗派と教え

当寺は曹洞宗の教えをいただき、「只管打坐(しかんたざ)」――つまり、ただひたすらに坐ることを通じて心を整えることを大切にしています。
日々の喧騒から離れ、静かに自分と向き合う時間を持つことで、
他者を思いやる心と穏やかな日常を取り戻すことができます。

本尊

ご本尊は大通智勝佛(だいつうちしょうぶつ)。
すべての命を平等に見つめ、慈しみの心を説かれたお釈迦さまのお姿をお祀りしています。

境内と行事

春には桜、秋には紅葉が彩る境内は、四季を通じて心を癒す空間です。
年間を通して彼岸法要や盆施食会・初盆供養、大般若会などの行事を執り行い、
地域の皆さまと共に仏縁を深めています。

ご供養・永代供養

後継者のいない方や遠方のご家族のために、永代供養のご相談も承っております。
安心して故人を偲び、手を合わせる場として、どうぞお気軽にご相談ください。

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